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検事の死命

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2012年度の山本周五郎賞にノミネートされ、
2013年度大藪春彦賞を満場一致で受賞した『検事の本懐』
——TV、新聞雑誌で話題沸騰、法曹会からもエールを
おくられる著者の受賞後第一作です。
検事の矜持をかけて権力との激闘に挑む力作中篇「死命」、
『ザ・ベストミステリーズ2013(推理小説年鑑)』
にも選ばれた傑作短編 「心を掬う」、感涙必至の“帰郷小説"
「業をおろす」を収録した検事・佐方シリーズ最新刊。
いまミステリー界で熱い注目を集める『このミス』
大賞作家・柚月裕子の、大いなる飛翔を告げる、渾身の一作!



郵便物紛失事件の謎に迫る佐方が、手紙に託された老夫婦の心を救う「心を掬う」。
感涙必至! 佐方の父の謎の核心が明かされる「本懐を知る」完結編「業をおろす」。
大物国会議員、地検トップまで敵に回して、検事の矜持を貫き通す「死命を賭ける」
(『死命』刑事部編)。検察側・弁護側——双方が絶対に負けられない裁判の、
火蓋が切られる「死命を決する」(『死命』公判部編)。
骨太の人間ドラマと巧緻なミステリーが融合した佐方貞人シリーズ第三作。
刑事部から公判部へ、検事・佐方の新たなる助走が、いま始まる!


検事の本懐に続き、こちらを。
それはもう、読まずにはいられませんでした。 
だいぶ前に読み終え、その後のやめ検弁護士になった
’最後の証人’も既に読了。弁護士になった佐方は、上川隆也で
ドラマ化されたようでした。テレビで見なかったのは残念。 

さて、本書はやはり期待にはずれることなく良かったです。
2編目の
業をおろす、とはまさにその通りで、
佐方の父である弁護士の、不名誉がいよいよもって晴れます。
感動の場面の連続でひきこまれること必至。 

死命の2編は、上層部の圧力に屈せず
裁判でたたかう、佐方の姿が魅力的でした。
最後の結果に溜飲が下がります。 
読んで爽快な気分になる、お話はなかなかなくて、
著者の柚木裕子さんに感謝したいところです。

アリスさんのレビュー
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by kimikitak | 2015-10-01 16:27 |