暗いところで待ち合わせ

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こないだのZooに引き続き 乙一
旅先で、合間・ひま、本を読めるのは嬉しい。
家にいると、あれやらなきゃ、これやらなきゃと、
目に付くことが目白押しで、集中できないし。
っていうようなわけで、乙一さんの本。
Zooのあとだったので、ホラーっぽいのかと
想像したけれど、そうではなかった。

事故で視力をなくした一人ぼっちのミチル
の家に、透明人間のように入り込む主人公アキヒロ。
ありえそうもない設定だけれども なんだか
状況をアタマに描いて、入り込んでしまい、
息がつけない閉塞感を、アキヒロといっしょに
味わう感じ。
職場の人間関係に悩むアキヒロ、陰湿なイジメというか
嫌がらせが、意外にも事細かに描かれていた。
その嫌がらせの張本人が、線路に落とされて
死ぬのであるが、物語はアキヒロが犯人として
進行していく。 ところが…  emoticon-0127-lipssealed.gif
はめられやすい私は、作者の思うツボにはまって
しっかり楽しんで読み終わりました。
終わりは、希望があって、良かったです。
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by kimikitak | 2009-03-08 19:13 |
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