娘と私と娘のムスメ

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佐藤愛子のエッセイ    1995 立風書房 
 集英社文庫で読みました。 
久しぶりに、愛子調をおもしろがって読みました。
ノンノに連載されていた、娘響子さんとの日々、
アホ旅行などを楽しんだ昔を思い出し、
結婚した響子さんのその後、またまた
以前とかわらぬ愛子節が、相変わらず
絶好調なのでおもしろかったです。
まずは、婿どのの名前、杉山・ヒロユキ 宝石商と
のっけからばらしちゃうあたり、さすが 「大佐藤」
おしげなく、大盤振る舞いの身内ネタですが、
ぬぼ~っとした印象の響子さんの ひとこと、ふたことも
おもしろく、わざとらしくなく、気持ちよく読めました。
お孫さん桃子ちゃんの、とってもいいおばあちゃん、普通っぽい
愛情たっぷりの愛子先生が、かわいらしかった!
上質のユーモアを感じ、読後が気持ちよかったです。
今は、もうお孫さんも大きくなったことだろう、
二世帯住宅はどうなっているのであろうか? 
愛子先生のすべてがわかりそうな血脈も読んで
みたくなりました。 
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by kimikitak | 2009-03-08 18:56 |
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