スミ・ジョー コンサート 

e0117945_16432146.jpg昨夜は、いよいよもって  スミ・ジョーさん の
コンサートの日。 我が家で日曜の朝には必ず見る
『題名のない音楽会』、昨年、スミさん来日のときに
出演され、あれを見た瞬間、というかその声を聴いて
びっくり、こんな声は初めて!と朝から衝撃でした。
この番組も、本当に30分ながら、内容がとても
濃いときがあるので、見逃せません。
たしか、スミさんが、レッスンをするという内容だったので、
ことにこの方の技術というか圧倒的な存在感を素人ながら
実感したのでした。
夏前に来日の情報があり、どうしてもみて聴いてみたくなり、
はやばやとチケットをとりました。
友人たち、誰も一緒にいってくれそうになく、
夫の誕生日にかこつけて、この声には感動していた
夫にプレゼントして、一緒に行きました。

e0117945_17381111.jpg サントリーホールそして、私たちの席は真ん中より
右ブロックの1列目チェロ奏者の足元でした。
チェリストの美人と目と目が合う位置、肝心のスミさんは、
ときどきコンダクターのシモノフ氏の姿に隠れて見えないときも
ありましたが、まあA席のわりに良かったと思いました。
赤い衣装で登場の華々しいこと。
チマ・チョゴリを意識したような
デザインで、とても素敵。

その声は、フルオーケストラの音が、何も耳に
入らなくなるなるほどの力強さで、この大きなホールに響き渡り、
この表現は使いたくないけれど楽器のようでした。
とりたてて、大きなアクションがあるわけでなく、
細身のからだから、いつまでも続くいろいろな音色。
声を発したら、あんな声が出そうな気すらしてきます。
衣装は、次にブルー、その次にまた違うデザインのブルーで、
とてもゴージャス。 
3曲のアンコールは、なじみのある曲で、余裕のある
おどけたサービスもあり、湧かせてくれました。
この感動を、どう表現したものかちょっとわかりませんが、
とにかく素晴らしすぎて、いい気持ち、幸せな気持ちになりました。

アンコール曲
フランツ・レハール 喜歌劇 メリー・ウイドウより
 『ヴィリアの歌』

プッチーニ 歌劇 ジャンニ・スキッキより
 『私のいとしいお父さん』

ヨハン・シュトラウス  オペレッタ こうもりより
 『Mein Her Marquis』





  プログラム:
■ベッリーニ:<清教徒>より エルヴィーラの狂乱の場
Elvira's Mad scene (Act II) from by Vincenzo Bellini
A. <清教徒>よりオーケストラ組曲
Orchestra Suite from
B. エルヴィーラの狂乱の場ー〈あなたの優しい声が〉(第2幕)
Elvira's mad scene - 'O rendetemi la speme …. Qui la voce sua soave'

■ドニゼッティ:<ランメルモールのルチア>より ルチア狂乱の場
Lucia's Mad scene (Act III) from by Gaetano Donizetti
<ランメルモールのルチア>よりオーケストラ組曲
Orchestra Suite from
ルチア狂乱の場ー〈あの方の優しいお声が聞こえる〉(第3幕)
Lucia's mad scene - 'Il dolce suono mi colpi di sua voce! …. Ardon gl' in censi'

■ベッリーニ:<夢遊病の女>より アミーナの狂乱の場
Amina's Mad scene (Act II) from by Vincenzo Bellini
<夢遊病の女>よりオーケストラ組曲
Orchestra Suite from
アミーナの狂乱の場ー〈ああ、私はお前がそのように早く萎れるのを〉(第2幕)
Amina's mad scene - 'Oh! Seuna volta sola …. Ah! non credea mirati …. Ah! non giunge uman pensiero '

■トマ:<ハムレット>より オフィーリアの狂乱の場
Ophelia's Mad scene (Act IV) from by Ambroise Thomas
バレエ組曲'La fete du Printemps'よりメドレー
Medley from Suite “La fete du Printemps”
オフィーリアの狂乱の場ー〈皆さんのお仲間に入れてください〉(第4幕)
Ophelia's mad scene - 'A vos jeux amis''
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by kimikitak | 2008-11-13 19:51 | 集合
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