老人ホーム2

e0117945_153848.jpg 昨日の続き、老人ホームの話。
老人ケア施設も、今やいろいろ、他人事のように
どこの話も聞いていますが、他人事でないのはたしかなこと。
叔母の働いている施設は、特養でも、広い部屋もあり、
きれいで、入居費用もそう安くないとか。
シフトにより、朝からのとき、夜からのとき、若い正規職員は
宿直もあり、24時間体制の大変な仕事。
朝は7時から、おきぬけから朝食の世話。
・朝、めざめた瞬間から、「バカヤロー」「コノヤロー」
 「ウルセー」と、罵声を発し、叫び狂うおばあさん
   このきたない言葉には、若い職員も、朝から気落ちするそうです。
・あの人には〇〇してあげてるのに、私には
 〇〇してくれない と ヤキモチをやくおばあさん
・死にたい、死にたいと、泣いてえんえんと騒ぐおばあさん
 「じゃあ、一緒に死のうか?」というと、突然気持ちを変えて
 「私はまだ死ねない、あんたたちだけ死になさい」ということに。
・お金を盗まれるといつも構えているおばあさんには
 祝儀袋に 偽札4万円をいれて、バンダナにくるんで
 腕に巻いてあげているのだそうで、それをときどき
 はずして確認し、震える手がままならなそうなので、
 手伝おうとしようものなら、大変な騒ぎになるのだと。
・生涯のグチをあらいざらい、喋り捲るおばあさん
 夫や嫁の悪口、自慢
・イヤミ、いやがらせ、もんくをいうおばあさん
おとなしく静かに本を読んでるなんてことは
一切ないそうです。
ざっと、こんな話を聞いて、聞いた話しはおばあさんばかり
なので、「じゃあ、男のおじいさんは、困らせないの?」と
不思議に思い質問したところ、
叔母自身、そう言われてみれば、とそこで気づいたけれど、
おじいさんたちは寡黙で静かで、おとなしく、困らせることは、ほぼないと。
この差はいったい何かしら?という話題になりました。
友人にこの話をすると、女は抑圧されてガマンして生きてきたから
その鬱憤が、いつもたまっていたのだと。
私たちもあぶない!と言ってますが、私は男の人は社会での
抑圧も大きいかとも思いますが...それで、訓練されて
いるのかとも感じます。
無駄口が少ないのは男ならではでしょうか。
ひとり、昔、不倫をしたことがあるというおじいさんに
その話をすると、ニコニコになって、今でも浮気したいか
聞くと「うん」と言って大喜びで、その話が大好きなんだとか。

いずれにしても、寡黙な訓練今からしておかないと
いけないのかな~ 
かわいいおばあさん、迷惑でないおばあさんにならないかぎり、
どこに行ってもいやがられそうです、ああ...
それから、荷物の多いのもおばあさん、入居のさいには身軽が
望ましいわけですよね、わかってますヨ。

この話は、叔母が載せてもいいというので、頭においておくために
書いてみました。実際のところは、もっともっと、大変な現場だと
思います。 まだちょっと、遠い目で見ていますが、
叔母自身が、程近い年でありながら、耐えて教訓にしながら
こなしているようですが、若い人達もよく働き、かわいそうな気がすると。
こういうところで働く若い人には、もっと国が考えてあげて欲しいといってました。
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by kimikitak | 2008-10-28 16:10 | その他
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