衣もろもろ

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中年まっただ中のおしゃれの悩みエッセイ
おばさんは何を着ればいいのか──中高年女性が必ずぶちあたる衣類問題。
イタい人、ダサい人にならず、着ていて楽で、出来ればおしゃれに見える服はあるのだろうか?
爆笑と共感の衣類エッセイ。


尽きぬ悩み
個人的ファッション史
羽織物あれこれ
永遠の靴問題
コート選びは妥協せず
決め手はヘアスタイル
格上げは小物で
フォーマルウエアの行く末
服の値段とお手入れ
雨を楽しむ
汗との闘い
「リアル」な自分を理解する
見えない難題
寝巻きの好みは千差万別
基本の一着はどこに
在庫と収納
冬を乗り切る
ままならぬ化粧
「いざ」に備える
満足できる服とは


細いSさんが、図書館で借りてすぐ読み終わっておもしろいからと
回してくれた。  この先順番待ちは長いので感謝! 
群ようこさんは、私とほぼ同じような年齢。 
となれば、着るものの悩みは似たようなものか?でもない、あちらは、世の中で活躍の
作家セレブだもの。  と思いつつも、そんな垣根はおいといて、なるほど鋭い観察眼による
おもしろ文章に、うんうんと納得しながら、うん、やはり一般主婦とはちょっと違うゾ、とか
思いながら、お気楽に読みました。 
着るものの悩みは永遠かと思われるほど、めんどうでどうでもいいやと思いつつもいつも
悩んでるのが現実。 それがちょっとした、お出かけの場合など頭を抱えます。 
そもそも、どうして似合うものがないのだろうか?と思っていたので、そんな人にこの本は
ピッタリ。 
『五十代半ばで、七頭身、八頭身のプロポーションの人は、同世代の女性の人口何パーセントくらい
いるのか』 
『背が低くて小太り、気さくで人はよさそうだが、三頭身あるいは四頭身に寸詰まっている』
などと、最初から痛いところを突いていて、当てはまるだけに共感しながら読み進みます。
どんなに似合うものがなかろうが、出るところには出なければならないし、
今じゃ、腹尻隠しのチュニック愛用になってるオバサンのひとりの私。
世のおばさまたちの悩みをズバリ、微に入り細を穿って解説、どうすればよいか
書き倒し状態の文章に、思わずにんまりしてしまいます。 
若いころのファッションの思い出なども、世代が一緒なのでいたく懐かしい。 
原宿のお店は昔は今よりもっとカッコよかった。 オシャレも昔のほうが、今の子たちより
ずっと洗練されてた、なんぞと思い出したりできて、倍ぐらい楽しめたのでした。 
結局、群ようこさんは、着物にも到達するのですが、そこはやはり出る場所も違うし、
生活も違いすぎるので、マネはできません。 
でも、ファッションが納得できたら、テンションあがりそう、一日が楽しくなりそうです。 
あぁ、痩せたらもうちょっとは楽しいだろうなと~



 
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by kimikitak | 2012-11-28 00:30 |
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