大人の流儀

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苦難に立ち向かわなければならないとき。
人に優しくありたいと思ったとき。
どうしようもない力に押し潰されたとき。
自分のふがいなさが嫌になったとき。
大切な人を失ってしまったとき。
とてつもない悲しみに包まれたとき。

こんなとき、大人ならどう考え、
どう振る舞うのだろう。



この方の小説は読んだことなく、
夏目雅子さん、篠ひろ子さんが2番目、3番目の奥様であるという事実のみ知るところ。
きっと男気があって魅力があるのだろうとは思いつつも、もしやの
胡散臭い人なのでは?と、思わずにはいられませんでした。
いつだったか、カッコイイ男として情熱大陸に出ていて、本も売れているとのことで
ちょっと気になりました。
新聞なりで目にしたこの本を借りてみました。 
若者向けであり、オバサン向きに非ズとは思いましたが。 
すごく共感できる部分と、それほどでもない部分、
納得したり、反発したりしながらも
興味深く読みました。 
内容中、ときどき、家人=篠ひろ子さんの言動も出てきたりして、
わりとフランクに書いてるんだと思いました。 
巻末には、夏目雅子さんとの思い出と闘病記録、そのときの赤裸々な
胸中も筆にして、かなり真摯に本音を語っているのでしょうか。
この本とは関係なく、 
オバサンにはなったけど大人にはなったかどうか、と自問する。 きっとダメ。
この本では春夏秋冬の4ツの章に10コンテンツほどの短文からなってます。
  大人の仕事とはなんぞや
  受験エリートに足りないもの
  若さの魅力は打算がないこと
  大人はなぜ酒を飲むのか
  墓参りの作法
  自分さえよければいい人たち 
  大人の身だしなみについて 
                   などなど

おしなべて、謙虚であること、ひけらかすのは恥、でも自分らしくコアをしっかりと
説いているように感じました。 
世代の違う若者が読んだら、どう感じるのかはわかりませんが、 
参考にして欲しい部分も多々ありました。
息子にススメてみようか。
 


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by kimikitak | 2012-05-15 23:20 |
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