鳥重で忘年会

e0117945_2051445.jpg昨夜は息子夫婦の招きで忘年会でした。 
一見さんは予約がとれないというお店
伝説になろうとしてるお店
鳥重に連れて行ってもらいました。
渋谷の駅から線路わきの のんべえ横丁を入ったところにあります。
渋谷の駅、駅周辺は人人人で、信じられないくらいの混雑ぶり。
そんな喧騒をすりぬけると、この横丁はまた別空間。
6時5分前に鳥重の前で待ち合わせ。
と思ったら、途中で背後から声をかけられ合流。
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ここがそのお店。
このお店にはなにやら難しいルールがあるらしいので、
あちこち検索し、
そのルールとやらを頭に入れてからから行きました。
よけいなことをすると息子に怒られそうだからサ。 
まず、このお店は 18時、19時、21時の総入替え制なのだそうです。
呼ばれたら着席。
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びっくり、狭い店内とは聞いてたけど、
とっても狭い、うちのキッチンくらい。 
お店のおかあさんは、たった一人ですべてをこなします。 
入ったときは、最後の仕込み中。大根おろしを作ってるところでした。 
コワいのかと思ったら、なんとやさしい声。
8人くらい座れそうな感じに見えましたが、
なんとそこに10人つめこまれました。 
ぎゅうぎゅうに座り、すごい人口密度でした。  
ガラスのケースの中の鳥の一串の大きいこと。 
次に目に入る、壁に貼られてるイチロー 
そう、ここはイチローさんも見えるんだそうです。 
おかあさんはイチローさんのファンでもあるらしい。 
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まず大根おろしが配られます。 
ただし、これは、最後のスープ用に少し残しておく
というのもルール。  
このあと、各団体ごとに注文を聞かれます。 
もちろん、初回の私たちにはわからないので
息子におまかせ。
 
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まずレバーがでてきました。 
といっても、ガラスケースごしに受け取ります。 
各々のグループにレバーがいきわたったところで、
飲み物の注文を聞かれました。 
このレバーの大きいこと。
基本、1串を2人で食べるとよいらしいです。
飲み物なしでも食べ初めて感激!
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隣の方が頼んだワイン 
ワインは、このように一升瓶からなみなみと注がれます。
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我々の一番しぼりもでてきて
ここで乾杯です。 
大根おろしをつまんだりしながら、
このあたりで緊張もとけ、
ゆったりします。 
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ハツがでてきました。 
これは、前においてある柚子胡椒をつけていただきました。
  
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いよいよもって、生ものが登場。
待ってました~! これは2人に1つ
このシズル感はただものではありません。 
生レバにはごま油塩がつきましたが、
お隣さんは、マイごま油を持参なさってました。 
こちらささみとレバー半々。
レバーだけ頼むと断られることもあるそうで。
ニンニクと、しょうがもたっぷり。
芸術品のような1品でした。 
このあたりで至福、寿命が延びそうだと言いつつ、
盛り上がってます。 
お酒の追加は、ころあいを見計らって頼みます。
日本酒のかたは、やかんごとでてきてました。
ただし、飲みすぎは禁物だそうです。
ほどほどにしないと、ストップかけられるとか。
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次に砂肝。 4人1本でじゅうぶん。 
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みさき ここではシッポと言ってました。
コラーゲンたっぷりな感じ。

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合鴨  
これで焼き鳥はおしまいですが、満ち足りて
みんな笑顔、他のお客さんとお喋りしたり
和気藹々ムードになっていきます。
ここで、おかあさんからのお願い。
このお店のことが、講談社から本になるそうで、
紙を渡され、アドレスとひとことを書きました。
お店60周年だそうで、それを節目としてお請けしたようです。  
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息子のおとなりのカップルの男性
用賀にコーヒーのお店をやってるとのこと。
MEDIUM ROAST
最近は10割蕎麦も打ってるので、どうぞって
誘われてました。 
あげく、お嫁ちゃんはこのふたりから
素敵なお嫁さんとすごく褒められちゃって
うちにもこんなお嫁さん欲しい
とまで褒められすぎて居場所がなくなりそうでした^^

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そんなこんなしてるうちに、
お漬物が配られます。
焼き鳥の後にさっぱりとおいしいお漬物。
そして、大根おろしの器が回収されます。
  e0117945_2235066.jpgフィナーレは、鳥スープ
ちょっぴり残しただいこおろしに注がれた
スープはやはり絶品。 
これにて終了です。 
ここでいつもなら、次の予約を入れるそうですが、
それはたいていは3ヵ月後になるらしいです。
もう我々は2度と来れないのかもしれません。
これにておかあさんのお仕事1回目が終わって、この手順があと2回続くのです。
ルールなくしてはまわっていかないのだと思いました。 
60周年ということは、おいくつなのでしょう?
仕入れから仕込み、調理とひとりで何でもこなす働き者、
その、楚々としたお声はなんとも上品、でもときにテキパキと、ときに厳しくなるのも
わかります。 
本になるのも当然の成り行きなのでしょう。 
最後に、各グループごとのお会計。 
その値段にはビックリせずにはいられません。
ご馳走になってるので言いにくいですが、感動のお安さ。 
ビール3本、ワイン3杯と上のお料理で8,400円でした。 
おかげさまで嬉しい夜でした!
 
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by kimikitak | 2011-12-18 22:26 | 集合
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