アウトバーン

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躊躇なく被疑者を殴り、同僚に低利で金を貸し付けて飼いならし、
暴力団や中国マフィアとも平気で手を結ぶ――。
警視庁上野署組織犯罪対策課の美人刑事・八神瑛子は
夫を亡くして以来、その美貌からは想像もつかない手法で数々の事件を解決し、
警視総監賞や方面本部賞を何度も受けている。
そんな瑛子が管轄する区域で広域指定暴力団・印旗会の組長の娘が刺殺された。
瑛子は、悪徳刑事の排除を目論む上野警察署署長・富永昌弘から監視される中で、
独自に捜査を始める。だが、その矢先、手口が同じで、
被害者の容姿も似た刺殺事件が、富永らキャリア警官から不審の眼で睨まれながらも、
なりふり構わず連続殺人事件の真相に迫ろうとする瑛子。
その胸中には、夫の死を自殺と断定した警察組織への激しい憎悪が渦巻いていた。
孤独で冷徹な女刑事の魂が躍動する、新・警察小説シリーズ第1弾!!



かなり前に新聞でおもしろいと紹介されて、読んだのもかなり前。 
2004年「果てしなき渇き」で第3回「このミステリーがすごい!」大賞を
受賞してデビューした深町秋生の作品。
読みやすかったので、他の作品も読んでみようっか。
かっこよすぎる美人刑事、当然警察内部から睨まれる存在でもあり、 
監視されながらも、事件に近づいていく。  
もうダメか、という危ない場面にヒヤヒヤさせられながら、
スピーディーに展開していくので、あれこれ推測しながら、
犯人あてをしながら読んだと思います。 
エンタメ、なので、これといって後に残るものもないけれど、
楽しませてもらいました。 
こういうのは、2時間ドラマかなにかになったらおもしろそうです。 
このかっこ良すぎる美貌刑事は、誰なら演じられるのでしょう。
第1弾、ということで、夫の死の謎もまだまだ解決されないし、
続く2作目に期待したいと思います。

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by kimikitak | 2011-10-18 21:13 |
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