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はやぶさ

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4社競作となる、宇宙探査機“はやぶさ“の偉業に迫る感動の1本。
竹内結子をヒロインに、女性研究者の視点を通して、
宇宙科学研究所の面々の7年間にわたる奮闘を追いかける。
『20世紀少年』3部作でコミックの“完全コピー“にこだわった堤幸彦監督が、
ここでは実在の人物たちをモデルに、
ユニークな熱気で実話を再現した。竹内は“はやぶさ“の声も担当
 
 
毎日の目の前のことにしか目が行かず、宇宙どころではない私、ですが
アリスさんのレビューに触発されて、観てきました。 
2時間20分と長いのですが、それほど長いとは感じなくて、
ユルユルと進むわりに飽きずに鑑賞しました。 
何より、科学におそろしく無知だったこともわかり、
いろいろ学べて勉強になりました。
天の川、織女と牽牛、夏冬の大三角、ロマンのある天体、
星を眺めて月を眺めてきれいだな~とは思ってました。
宇宙開発となると、スペースシャトルにばかりが気になって、
ずっぽりと日本のミッションなど頭にありませんでした。 
大変な苦労のもとにNASAでもなしえなかったミッションの成功。
このサイトも見て、これからまた学習しようと思います。 
俳優としては、川淵教授の佐野史郎がいいな~と。 
この役、今後のはやぶさ映画で、渡辺謙がやるようですが、
とりあえず、佐野で満足! 実物と似てるって話ですし。
西田も、室長をまるく演じてて好感!
竹内結子は、細い! 
この映画には、熱い人がいっぱいでてきますが、 
そうでもなければ、このような難事業、実現できないのでしょう。 
それにしても、エンドクレジットも長い、
ものすごい多くの人がかかわった実話と映画、
淡々と楽しめました。 
けっこう子どもも見ていて、宇宙少年が増えていくかも。 
by kimikitak | 2011-10-12 18:20 | 映画
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