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ゴースト

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世界的ヒットを記録した「ゴースト ニューヨークの幻」
(90)の舞台を日本に移したアジア版。
松嶋菜々子と「宿命」のソン・スンホンが主演を務め、
ウーピー・ゴールドバーグが演じた霊媒師役に樹木希林。
「リング」「呪音」シリーズなど多くのJホラー作品を手がけてきた
一瀬隆重がプロデュースを務める。
会社経営者の七海はある日、陶芸の勉強をするため
日本に留学している青年ジュノと出会い、
恋に落ちる。しかし2人の幸せな生活が始まった矢先、
七海は事件に巻き込まれ命を落とす。
七海の魂は天国に行くことを拒否し、
ゴーストとなってジュノのそばに留まることを選ぶ。


ものみだかい気持ちとでもいいましょうか、
見てきました。 
新聞には、映画の冒頭、松嶋菜々子が魅力に欠ける...とあったのですが、
確かに、なんかくすんでしまった感じは否めなくて、歳を重ねたのかな?
などとみてたのですが、なんかヘア・メイク・ファッションがちぐはぐな
感じも受けて、ご本人も不本意だったかもしれません。
なんて勝手に思ったわけですが、 
なにせ、やまとなでしこのときのキラキラ感がないので、
ちょっと残念な仕上がりでした。 
ストーリーはわかってるとおりに進み、わかりやすいままですが、
この映画でも、樹木希林がやはり存在感ありでした。 
ソン・スンホンは爽やか! では、相手役は誰だったらもうちょっと
良かったかな?などと思いながら、見てしまいましたが、
途中から、大イビキが隣りのブロックから聞えてきました。 
眠る気持ちはわかりますし、私もよくうすら眠くなりますが、
やはり本気で寝ないように、体調万全で映画に行かねばと
心にきざみました。
エンディングの歌、このファルセットは誰かな?と
思いながら聴いたのですが、平井堅 の歌声でした。 
いろいろと楽しめる映画であったのは確かです^^

次に見たい映画... 『武士の家計簿』 12/4から
by kimikitak | 2010-11-17 19:44 | 映画
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