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マラソン 韓国映画

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友人が貸してくれたDVD  
お嫁さんから借りたのをまわしてくれまして、ラッキー^~^
昨日は雨模様なのでひとり家で静かに鑑賞。 

内容は コチラ 

貸してくれた友人が、’とてもいいよ、演技が上手だし、
けっこう感動するわよ、本当にあった話がもとになってるし...’と。
映画館で予告編はみた記憶はありましたが、スルーしたまま。 
オススメだったので、期待しました。


自閉症の発症率は1000人に一人だそうです。 
以前、レインマンでダスティン・ホフマンが好演してましたが、
今度のこちらは、チョ・スンウ 上手でした。 
メイキングDVDもついていて、実際のモデルとなった母子との
対面シーンや、メイキング苦労話、こだわりどころなど、
映画作りの大変さ、おもしろさなども、たっぷり味わえました。 
母親役のキム・ミスクも、涙ぐましい、けれども強い母を迫力の演技。
メイキングでは、垢抜けたきれいな女優さんですが、 
本編では、化粧っけなしで、涙ものの母。
最も見ている間はあまり演技とも思わず、入り込んでとくと見ました。 
映像もきれいで、最後のチュンチョンのマラソンも見ごたえあり。 
母が息子の目標とした’サブスリー達成’とは、フルマラソンを3時間以内で走ること。 
障害ゆえに、コミュニケーションがとれないチョオン、
彼に、ペース配分を教えるのは困難なこと。  
人生を失敗しかけた飲んだくれコーチとのやりとりも見所。
母にとっては果てしない辛い長い日々ながら、純粋なチョオンとの
進む姿にユーモアもあり、希望もわき、感動します。 
最後、すがすがしい気持ちになれる映画でした。 
主演のチョン・スンウ、韓国俳優の中でも真面目な人柄との監督発言ですが、
’この障害に対する人々の理解が深まるといいと思ってとりくんだ’ ということでした。 

このあとぼんやりしてては申し訳ない気にもなり、ダッシュで換気扇掃除^^
by kimikitak | 2010-09-24 09:15 | 映画
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