砂漠

e0117945_231380.jpg「大学の一年間なんてあっという間だ」
入学、一人暮らし、新しい友人、麻雀、合コン…。
学生生活を楽しむ五人の大学生が、社会という
“砂漠”に囲まれた“オアシス”で超能力に遭遇し、
不穏な犯罪者に翻弄され、まばたきする間に過ぎゆく
日々を送っていく。
パワーみなぎる、誰も知らない青春小説。

読みました、
けれども、少々がっくり、これを楽しく読めないのは
年のせいかもしれない。 
70年代生まれの伊坂幸太郎、ご本人の学生時代のことだろうから、
90年代の手前でしょうか?
大学生活は昔とさしてかわらないみたいではありますが、
おそらくは優秀な学生たちの生活。
なのにどうして?っと、 
どうも、危ういものには近づいてほしくない親目線になってしまうようでした。
決定的なのは、鳥居クンのこうむった代償の大きさ。
何か、もう目を伏せたくなるような、イライラ感でいっぱいになり、
ついていけない物語と思えてきたものの、
最後までじっくり読んだし、こういうイヤだと思ったりしたもの
に限って、忘れられないで頭に残っちゃうんでしょう。
未だこの時代は麻雀なのかとビックリ。
ピンフにこだわる熱い男、西嶋、暑苦しいかな? 
雀卓を囲むシーンがとても多く、かなりのキーになってますが、
キッパリ、私は麻雀が好き!なのでこれにはついていけました。
ブリッジや、ブラックジャックなどは忘れちゃっても
麻雀は覚えているもの…
もうちょっとおばあさんになったら、麻雀でもやろうかな~と
いう気になりました。 
誰か遊んで!
  
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by kimikitak | 2010-05-04 23:34 |
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